某なんとかホールって番組があるんですよ。岡山じゃ1ヶ月近く遅れて放送してるんですがね。
あの番組に対して個人的に(そう、本当に個人的に)嫌いな感があるんですね。一応半年近く見つづけてきたんですが、面白いコントもあるんです。
嫌いなのは金八をモチーフにしたコント。
なんか、どうも、ねえ。
まず、"先生が生徒を苛める"、"ヤクザまがい"で笑えない。オチもスカッとしない、某劇団氏も某N家弟氏も役所としてはエセ中国語の寒い歌を歌う(なんかスタッフの笑い声もまばら)。中途半端感が否めない。そのたまにやるエセ中国語もタモリ氏の焼き直しか、それ以下。笑いどころの全くない不快なコント、としかいいようがないのですな。
しばらく、何故私はそのコントに嫌悪感を抱くが自己分析を行ったんですが、全く分からないのですね。
ワ/ー/ル/ド/ダ/ウ/ン/タ/ウ/ン(←検索防止)という(これまたフジなのですが)番組があるのですが、最近のネタの傾向として「長い間続けてきたお約束ネタを微妙に崩し始める」という一種の裏切り(と言うのかわかんないですが)が見えてきて楽しめるんですな。
んで、北八もそうなるかといえば、なんかなあ。スカッとしないんだなあ。
そういうの狙ってるんですかね。スカッとしない感というの。
一昔前のバラエティではそんな「オチは特にないけど、誰か苛めて笑いを取る」みたいなのがそれこそ多かったし、今はそれから脱却して純粋にネタで勝負するようなコントが増えてきただけに、なんか逆行してるような気がして。
あ、素人意見なんでかなり間違ってるかも。クリエイタ側はその斜め上くらいにいそうだ。
笑う犬の初期くらいのが理想だったんだけど。あれももう過去のものなんかな。どうなんでしょ。