2005-11-17 探し物は 雑文 冬物大捜索中、遭難しかけて私の部屋のアビスに足を踏み入れてしまった。そこで見たものは懐かしい物品の隠し砦だった。 その中で一際私の目に輝いて映ったのは、「ミモザの咲く頃/笹本安詞≒下町兄弟」だった。細長い懐かしいタイプのシングル盤で、4、5年前に出たリミックス盤の方ではない。開いて、詩を詠んだ。 ああ、目頭が。