もうこの歳になると年齢でとやかくはないですが、無駄に焦燥感を駆り立てられます。
冷え切ったビル街が人を癒さないのと同じで、四捨五入で前者に引き摺り込まれる数字は刻々迫るタイムリミットに不敵に、そして人を酷く傷つけるような笑みを浮かべます。子供の頃サーカスの夜悪夢で見た、クラウンか、ピエロのように…
ティーンエイジのラスト、19歳は高校生でもなく大人でもない微妙な時期だけど、23歳は社会人以上の年齢を背負うに値するのに、だけど社会人って呼ばれることはない人たちがたくさんいる狭間。その点で似ている。岡村隆史、19歳!(99のANN聴いてないと分からんネタ)