今日の感想

maidentity2004-09-29

実際産業の現場、または他の社会でも新参者は半ば嘲笑われるかの様に蔑まされたり、冷たくあしらわれたり突き放されたり…認めてもらえなかったり。そんな事は少なくはないです。
特に今までの実績が無かったりすると胡散臭く見られることは必至です。「我々が最先端なのにどこの馬の骨ともつかない企業に技術力で負けるはずがない」というおごりは確実に軋轢を生み出し、問題を起こします。フィクションですが、何十年も経ったあの時代でさえ貧困や紛争が存在するのは悲しいです。
で、自分が他者に認めてもらえなかった時の選択肢。力ずくでいくか、妙案を練るか、タイミングを計るか…あ、諦めるという選択肢はナシで。臨機応変だと思うのですが、プラネテス第11話のお話ではタイミングが絶妙に決まったのでした。実際、ブレイクスルーのきっかけはほんのタイミングだったりするものです。デモテープがたまたまレーベルの社長の耳に入ったとか。
上手く言えませんが、まあこのへんで許してください(エー)
今回は作画も綺麗だったしドラマとしても見ごたえありました。OPも微妙に変わってましたね。なによりラブコメが!タナベが!ぎゃーす!(何)
両者が少しづつ意識し始めたようじゃないですか。うっふっふ。
んで、次回はあの話ですかね。フィー姉さん暴走の。正直予告全部をあのスピーチで埋めるとは勇気があるなあと思いました。
バウンダリーライン…直訳すると「境界線」でしょうか。