シャアが来る

maidentity2006-01-31

機動戦士ガンダム0079カードビルダー」が私のホームゲーセンに入荷していた。やりたいけれど、二駅向こうの街まで行ってプレイするのは高くつくなあ、と思っていた私にとっては思いがけないうれしい誤算である。
先ずスターターパックを購入する。ひとつ1000円なり。ううむ、さすがお金のかかるゲームといわれるだけあっていきなりの投資である。逆を言えば、この1000円はこの先このゲームにお金をつぎ込みますよ、という決意表明みたいなものかな。中身はゲームの戦歴を記録するICカード、ゲームで使用するカード、それを保護するスリーブ、それらをゲームで使用するための5連装スリーブ、そして説明書。初回プレーはチュートリアルでしっかり戦闘方法などを叩き込んでくれるので、説明書はそれを忘れたときの覚え書きみたいな感じ。
私は連邦サイドのものを買いました。中身はたいしたことないだろうなー、と思いましたがやはりたいしたことはありませんでした*1。なんか知らないパイロットカードが2つ。シンって人とサリーって人。シンは名前が私と似ているので親近感が沸くのだが、なんかビグ・ザムにレーザーで焼かれて戦死したそうな。かませってヤツですか。

さてゲーム開始、なのだがこのゲーム、1クレジット300円と来ている。高いなあ。まるで稼動当初のDDRみたいだ。ちなみに500円で2クレジットもらえる割引サービスもあったりする。なんかプライズ機みたい…
部隊名を登録後、いきなりなんかオペレーターを選択させられる。候補は3人で、典型的なお姉さんみたいな人と、ツンデレっぽい眼鏡っ娘と、いけ好かない野郎(失礼)である。
男は論外なので、ここは一部の人気が得られそうな眼鏡っ娘を選択する。たぶんみんなこの娘選んでんだろうな〜。
チュートリアル突入。基本的な操作とか、ルールを細かく説明されて、簡単な実践をやって終了。しかし、操作に一癖も二癖もあるので慣れるまでに結構時間がかかりそう。特にカードを回転させて照準を合わせたり、カードをこすって作戦変更などはたった2機しか操作していなくても初心者は戸惑うこと必至。なので、チュートリアル後のCPU戦では敵機にかすり傷すら与えられないまま完敗。圧倒的じゃないか!(敵の強さが)

今日が稼働日だったせいで人があまりおらず、CPU戦ばっかりしましたが6戦2勝4敗*2と言う不甲斐無さにはセシルたんもお怒りのご様子です。

ま、まけねー。

*1:しかもスターターパックは中身はほぼ固定、だそうで…

*2:考えたら3000円近くつぎ込んでるんですね。計算してぞっとしました